ぱ〜そなるケアでは、訪問看護介護事業に従事する職員の腰痛予防および心身の健康管理を積極的に支援しています。以下のような研修プログラムを通じて、職員一人ひとりの腰痛予防、健康管理をサポートしています。地域に必要とされる人材となれるよう、専門性を活かした活動を行っています。
目次
活動情報
| 開催時期 | 2025.5.12 |
| 活動内容 | 腰痛を含む心身の健康管理 |
| 場所 | 事務所およびぱ〜そなるFIT |
| 講師 | 岩元 |
研修の目的
「腰痛を含む心身の健康管理」をテーマにした研修を行いました。今回の研修は、日常的に訪問先で介護やケアを提供しているスタッフ全員を対象に、仕事の合間や家でもできるストレッチや運動などをおこない腰痛予防や心身の健康管理をおこなうことを目的としています。訪問ケアの現場では、身体的、精神的な疲労を伴い、腰痛や体調不良なども想定されます。そのようなことにならないために事前に対策をおこない、予防することが特に重要となってきます。
ストレッチ・運動指導
今回は、昨年同様理学療法士の資格を持つスタッフが資料を配布し、短時間で簡単にできるストレッチや運動の再確認をおこないました。移乗動作時の介助や歩行介助などの際に、特に負担のかかる筋肉などを中心にストレッチの指導をおこない、自身の身体のケアの重要性なども学びました。今回学んだことをもとに、普段から自身の身体を大事にしていこうと感じました。
ジム利用
提携先のジム(SPORTS FITNESS GYM ぱ〜そなるFIT)を利用し、スタッフの心身の健康管理もおこなっています。ジムでの定期的な運動により、筋力の向上、ストレスの発散等の効果が得られ、腰痛予防や心身の健康管理が期待されます。スタッフ同士で利用することにより、仕事外でもコミュニケーションがとれ、業務の円滑化にも効果が期待できます。






参加者の声
研修を終えた後、スタッフからは多くの感想が寄せられました。
- 日々の業務で腰への負担を感じていましたが、正しい姿勢やストレッチ方法を学び、とても参考になりました。今後は無理せず健康管理に努めたいです。
- 腰痛対策だけでなく、心の健康にも目を向ける大切さを再認識しました。職員同士で声をかけ合いながら、明るい職場づくりをしていきたいです。
- 実践的な内容が多く、今日からすぐに取り入れられそうです。日常業務での体の使い方を見直し、腰痛予防とメンタルケアの両立を意識したいと思いました。

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