ぱ〜そなるケアでは、訪問看護介護事業に従事する職員の資質向上とキャリアアップを積極的に支援しています。以下のような多様な研修プログラムを通じて、職員一人ひとりの成長をサポートしています。地域に必要とされる人材となれるよう、専門性を活かした活動を行っています。
活動情報
開催時期 | 2024.9.6 |
活動内容 | 生産性向上のための業務改善の取組「5S活動について」 |
場所 | ヘルパーステーションけあサポ 事務所内にて |
規模人数 | 10人 |
講師 | 中島知子(実務者研修終了) |
5S研修会の開催
生産性向上を目指し、私たちの会社では「5S」活動の研修会を実施しました。5Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)を通して業務改善を行う手法です。



1. 5Sの基本的な考え方
「5S」は、職場の効率化と安全性を高めるための基盤です。この手法を通して無駄やミスが減り、働きやすい環境を作ることができます。職員からは「整理・整頓や清掃を習慣化することで、職場環境が整い、生産性が上がる」との声が寄せられました。職場全体で5Sを意識することで、より質の高い仕事ができるようになります。
2. 整理・整頓の実践で見えてきた変化
研修会では「整理・整頓」に重点を置き、業務の無駄を省く重要性が強調されました。書類や備品をきちんと整理し、どこに何があるか一目でわかるようにすることで、全員が効率よく作業できる環境が生まれます。また、「誰にとっても分かりやすい職場づくりがトラブルの軽減につながる」との意見もあり、整理整頓の効果が再確認されました。
3. 清掃と清潔がもたらす快適な職場環境
職場環境の清掃や清潔は、社員全員の安全と快適さに欠かせません。「日常の清掃を通じて、職場の衛生と安全を守り、誰もが心地よく働ける職場が実現する」という気づきが大切です。定期的に清掃を行い、社員全員で取り組むことで心地よい環境が整うことを共有しました。
4. 5Sの「躾(しつけ)」で築くチームワーク
「躾」の段階では、5Sを日常業務の中に自然と取り入れることが大切です。職員からも「全員で5Sを意識することで、チームワークが高まり、生産性が向上する」という感想が寄せられ、業務全体の効率を高めるための「チーム一丸での取り組み」の重要性が再確認されました。
まとめ
5S研修を通じて、参加者全員が業務改善への意識を高めることができました。この学びを職場に根付かせ、より働きやすい職場環境を目指していきます。これからも全員参加型の5S活動を継続し、生産性と安全性の向上を目指して取り組んでまいります。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] >職場内での物品、備品について不要なものの基準を決め、必要な時に使える状態を保ち、異常に気付くことのできる仕組み作りを職場内で共有する。5S発表会を定期的に開催する。 […]