わがまま食事管理 その2

 前回より始まったダイエット企画は順調に進んでいます。慣れないことをやると長続きしないのでゆる〜く食事を中心に取り組んでいます。やっぱり食事だけで痩せるよりも引き締まった体を手に入れるには筋トレは避けて通れないようです。そこで今回は食トレと筋トレについて考えてみました。

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ダイエットしても痩せれない

食事を味方にする

 「ダイエット」このキーワードを検索すると驚くほどの情報が溢れてますね。サプリメン、食事メニュー、部分痩せ、運動不要、リバウンドしない…。本当に夢のようなアドバイスがゴロゴロとヒットするではありませんか!正直、心の中では「楽して痩せる!」このテーマが一番知りたいとこですが。そんな中、多くのトレーナーが口を揃えて言っていることがあります。それは、食べながら痩せるということなんです。

体重が減るということ

 多くの人はダイエットの指標として体重の増減を目標にあげますよね。これは以下のような単純な関係で考えられています。

活動エネルギー > 摂取エネルギー 

 要するにエネルギー量をコントロールする以外にダイエット成功は無い!という結論になるんです。そう考えれば体重コントロールなんて簡単ですね。では、何がそこまで難しくしているのでしょうか?それは、筋トレと食トレの回数に注目すると見えてくるんです。

例)300kcalのエネルギー消費を考える

 ここで質問です。300kcalを消費するために必要な運動は軽いジョギングを1時間程度となっています(体重60kg)。では、食事で300kcalを制限するために必要な食べ物は…。ショートケーキ1個、ご飯160g程度、メロンパン半分(大きさにもよる)などが検索すると出てきます。
 では、どちらの方が継続して取り組みやすいと思いますか?もう答えは簡単ですよね。食事に決まっています。

週2回 ジョギングを1時間、2ヶ月継続して行う=16回×300kcal=4,800kcal

1日300kcalの食事制限を2ヶ月継続して行う=約60回×300kcal=18,000kcal

なんとその差、3倍以上です!さらに、ジョギングする準備と片付けなど前後の時間が入ってくるので時間的にも食トレを極める重要性がご理解いただけたと思います。

過度な食事制限のリスク

食べないで痩せる

 食事制限で痩せるという考えは正解でもありますが、狙いたい敵は余分な脂肪なんです。過度な食事制限は栄養バランス崩し、体脂肪を減らすのではなく筋肉を減らす原因にもなるのです。そこで重要になってくるのが筋肉を大きくする食トレ&筋トレということが最適解となるのです。

三大栄養素の代謝を知る

 こよれり先は難しい内容になってくるので後回しにして、やっぱり三大栄養素の役割を理解することは体重コントロールや筋力増強において重要となってきます。なので、苦手意識を持たず代謝について知識を付けて学んでいくことが大切なことのようですね。

実際にやってみた。

気長にダイエット開始

 現在、タンパク質を中心に摂取し、脂質を抑えた食事管理を実施中!週2回程度の筋トレもコツコツと実施してます。わがままな食事管理を続けながら「楽に痩せる」方法を模索していきたいと思います。
 健康に気をつけないとダメなお年頃。世間ではイケオジという言葉があるそうで今の自分体は見るも無惨な姿…。生まれ変わった未来の自分を想像してダイエット企画に挑戦したいと思います。気長にゆる〜く頑張りますので応援よろしくお願いします。

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