ぱ〜そなるケアでは、訪問看護介護事業に従事する職員の資質向上とキャリアアップを積極的に支援しています。以下のような多様な研修プログラムを通じて、職員一人ひとりの成長をサポートしています。地域に必要とされる人材となれるよう、専門性を活かした活動を行っています。
目次
活動情報
| 開催時期 | 2025.11.18 |
| 活動内容 | 個人情報の取り扱いについて理解できる |
| 場所 | ヘルパーステーションけあサポ 事務所内にて |
| 規模人数 | 10人 |
| 講師 | 野林利行(実務者研修修了) |
研修の目的
本研修は、介護現場における個人情報保護およびプライバシー保護の重要性を再確認し、法令遵守と利用者様の尊厳を守るケアの実践力を高めることを目的として実施しました。
特に、令和7年4月施行の法改正により、個人情報漏えい時の報告が法的義務として強化されたことを踏まえ、職員一人ひとりが正しい知識と高い意識を持って日常業務に取り組むことを目指しました。
研修内容
研修では、以下の内容を中心に学びました。
- 個人情報とプライバシーの違いと、それぞれに求められる配慮
- 個人情報漏えい時の報告義務と、迅速な報告体制の重要性
- 安全管理措置の4つの観点
(組織的・人的・物理的・技術的管理) - 介護現場に即した具体的な配慮事例
(入浴・排泄介助時の対応、記録管理、申し送りや会話時の注意点など) - 日常業務で活用できる実践チェックリストの紹介
特に、訪問介護・訪問看護における書類の持ち出しや会話による情報漏えいリスクについて、具体例を交えながら理解を深めました。
参加者の声
- 「個人情報漏えいの報告が法的義務になったことで、これまで以上に緊張感を持って業務に取り組む必要性を感じました」
- 「記録の置き忘れや何気ない会話など、身近な行動にリスクが潜んでいることを再認識しました」
- 「入浴・排泄介助時の具体的な配慮事例が分かりやすく、明日からの行動を見直すきっかけになりました」
- 「PCロックや書類の施錠保管など、基本を徹底することの大切さを改めて実感しました」
- 「利用者様の尊厳を守ることが、信頼関係の構築につながると強く感じました」
まとめ
今回の研修を通じて、職員一同、個人情報保護とプライバシー保護は介護サービスの信頼の基盤であることを改めて認識しました。
日々の業務の中で生じる「慣れ」や「油断」が情報漏えいにつながる可能性を理解し、一つひとつの行動を見直す意識を持つことの重要性を共有できました。
利用者様が安心してサービスを受けられる環境づくりのため、基本を徹底し、組織全体で再発防止に取り組んでまいります。
今後の課題
- 法改正を踏まえたマニュアルの定期的な見直しと周知の徹底
- 実践チェックリストの継続的な活用と定着
- 書類管理・情報共有・会話時の配慮など、日常業務の振り返り
- 職員一人ひとりの意識向上を目的とした継続的な研修の実施
今後も、利用者様の尊厳と信頼を守る介護サービスの提供に向け、組織として継続的な改善に努めてまいります。

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