ぱ〜そなるケアでは、訪問看護介護事業に従事する職員の資質向上とキャリアアップを積極的に支援しています。以下のような多様な研修プログラムを通じて、職員一人ひとりの成長をサポートしています。地域に必要とされる人材となれるよう、専門性を活かした活動を行っています。
目次
活動情報
| 開催時期 | 2026.2.7 |
| 活動内容 | 緊急時の対応方法を理解できる |
| 場所 | ヘルパーステーションけあサポ 事務所内にて |
| 規模人数 | 10人 |
| 講師 | 野林利行(実務者研修修了) |
研修の目的
利用者の急変や事故などの緊急事態が発生した際に、職員一人ひとりが冷静かつ迅速に対応できる体制を整えることを目的として研修を実施しました。
訪問介護の現場では、職員が単独で対応する場面も多いため、日頃からの観察力の向上と、組織としての共通認識を持った対応手順の理解が重要です。
本研修では、急変の予兆に気づく観察力や、初動対応、報告・連絡・相談の流れを確認し、利用者の安全確保と安心できる支援体制の強化を図りました。
研修内容
今回の研修では、介護現場における緊急時対応の基本について動画研修を中心に学びました。
主な内容は以下の通りです。
- 利用者の急変を未然に防ぐための「観察力」の重要性
- バイタルサインだけでなく、食事量や表情、活気など日常の小さな変化を捉える視点
- 急変時の初動対応の手順
- 「ABC(気道・呼吸・循環)」を優先した状態確認
- 119番通報時に必要な情報整理
- AEDの使用方法の理解
- フローチャートを活用した冷静な判断と行動
- 報告・記録・情報共有の流れ
- 組織としての連携とチーム対応の重要性
また、緊急時に慌てず対応できるよう、日頃からのシミュレーションやマニュアルの更新の必要性についても確認しました。
参加者の声
研修に参加した職員からは、以下のような感想がありました。
- 日頃の「いつもと違う」という小さな変化に気づく観察力の重要性を改めて感じた
- 緊急時は個人の判断だけでなく、チームとして連携することが大切だと理解できた
- ABC(気道・呼吸・循環)の確認手順を学び、初動対応の考え方が整理できた
- 119番通報時の情報整理やフローチャートの活用など、具体的な対応方法が参考になった
- 訪問介護では一人で対応する場面も多いため、日頃から知識と準備をしておく必要性を感じた
- シミュレーションや訓練を継続することが、緊急時の冷静な対応につながると感じた
- 利用者の安全を守るためには、観察・記録・報告の積み重ねが大切だと再認識した
まとめ
今回の研修を通して、利用者の急変対応には「観察」「迅速な初動対応」「チーム連携」が非常に重要であることを再確認しました。
急変には必ず予兆がある場合が多く、日頃から利用者の状態を丁寧に観察し、小さな変化を見逃さないことが早期対応につながります。
また、緊急時にはパニックになりやすいため、フローチャートやチェックリストなどを活用し、組織として統一された対応を行うことが重要です。
今回の研修で得た知識を日々の業務に活かし、利用者の安全確保と信頼関係の構築につなげていきます。
今後の課題
今後は以下の取り組みを継続し、より安全な支援体制の構築を目指します。
- 緊急時対応マニュアルやフローチャートの定期的な見直し
- AED使用や119番通報を想定したシミュレーション研修の実施
- 日常の観察力向上と記録の質の向上
- 職員間の情報共有とチーム連携の強化
- 急変対応に関する定期的な研修の実施
これらの取り組みを通じて、利用者の命と安全を守る体制づくりをさらに強化していきます。

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