ぱ〜そなるケアは八女市を中心に地域の健康増進活動を支援しています。健康講座や体操教室、部活動・プロスポーツチームのサポートなど、幅広い活動を行っています。障害予防の講習会や幼児運動教室、サッカー教室など、専門分野に基づいた活動を年齢層に合わせて提供しています。
目次
活動情報
開催時期 | 2014.10.20 |
活動内容 | コオーディネーション理論「子ども達の身のこなしを育てる重要性 |
規模人数 | 8人 |
講師 | 泉原 嘉郎(ドイツ在住) |
主催者 | NPO法人ぱ〜そなるケア |
活動場所 | 吉田グラウンド |
活動内容
運動やスポーツにおいて優れたパフォーマンスを発揮するためには、身体の各部位の「連携」が重要であること。足の動きと手の動き、視覚と反射神経の連携など、様々な要素が組み合ってこそ、優れた動作が可能になるのです。泉原氏はドイツのライプチヒ大学にて学位を取得されコーディネーションではなく、コオーディネーションという概念について社会性の必要性と身体活動を講義していただきました。内容は非常み興味深く、学びの多い時間となりました。
さらに、泉原氏は具体的なトレーニング方法も紹介してくださいました。 バランスや反射を鍛えるためのエクササイズや、複数の動作を同時に行うドリルなど、多様なアプローチによる幼児コオーディネーションを向上させる方法を紹介していただきました。
私達はコオーディネーショントレーニングの重要性とその効果について新たな知識を得ることができました。泉原嘉郎氏の貴重な話を聞く機会を得たことに感謝しています。今後は地域スポーツの現場に向けてトレーニング方法を取り入れ、選手たちや子ども達のパフォーマンス向上に貢献したいと思います。
コメント