ぱ〜そなるケアでは、訪問看護介護事業に従事する職員の資質向上とキャリアアップを積極的に支援しています。以下のような多様な研修プログラムを通じて、職員一人ひとりの成長をサポートしています。地域に必要とされる人材となれるよう、専門性を活かした活動を行っています。
目次
活動情報
| 開催時期 | 2025.6.27 |
| 活動内容 | 生産性向上のための業務改善の取組について |
| 場所 | ヘルパーステーションけあサポ 事務所内にて |
| 規模人数 | 10人 |
| 講師 | 野林利行 (サービス提供責任者、実務者研修修了) |
研修の目的
高齢化が進む中、介護現場では限られた人員で質の高いケアを提供し続けることが求められています。本研修では、「生産性向上とは何か」を改めて理解し、生産性向上が“効率化”だけではなく、利用者の尊厳ある生活の実現と、職員の働きやすさ・働きがいの向上につながることを学ぶことを目的としました。
また、5Sの徹底やムリ・ムダ・ムラ(3M)の排除など、業務改善に向けた具体的な方法を身につけ、現場で実践するための視点を養うことも目標としています。
研修内容
- 生産性向上とは何か
- 仕事を早くこなすことだけでなく、「効率」と「品質」を同時に高める取り組みであることを再確認。
- 仕事を早くこなすことだけでなく、「効率」と「品質」を同時に高める取り組みであることを再確認。
- 介護の価値を高める視点
- 間接業務の削減・改善により、利用者と向き合う時間を増やす重要性を理解。
- 間接業務の削減・改善により、利用者と向き合う時間を増やす重要性を理解。
- ムリ・ムダ・ムラ(3M)の排除
- 現場の業務を見直し、負担軽減とミス削減につなげる具体的な方法を学習。
- 現場の業務を見直し、負担軽減とミス削減につなげる具体的な方法を学習。
- 5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の活用
- 製造業で培われた改善手法を介護現場に応用するための考え方を学ぶ。
- 製造業で培われた改善手法を介護現場に応用するための考え方を学ぶ。
- 業務改善の進め方
- 属人化の防止、情報共有の工夫、小さな改善から始める姿勢の重要性。
参加者の声
- 「生産性向上=介護の価値を高めること」と知り、業務の見方が大きく変わった。まずは目の前の小さな改善から取り組みたい。
- ムリ・ムダ・ムラをなくす意識を持つことで、利用者にも職員にも良い環境づくりができると感じた。
- 情報共有や手順の見直しがミスの削減に繋がることを改めて理解できた。ICTの活用にも取り組みたい。
- 5Sの重要性を再認識した。自分の周囲の整理から始め、働きやすい職場づくりに貢献したい。
- 業務改善が結果的に利用者の尊厳を守ることにつながるという言葉が心に残った。
まとめ
今回の研修を通して、介護分野の生産性向上は単なる“効率化”ではなく、
利用者の生活の質を高め、働く職員の負担軽減にもつながる重要な取り組みであることが明確になりました。
5Sの徹底、3Mの排除、業務の標準化、情報共有の改善など、現場で即実践できる内容も多く、参加者一人ひとりが改善への意識を高める機会となりました。
今後の課題と取り組み
・改善活動を一時的な取り組みで終わらせず、継続的に実践していく仕組みづくりが必要。
・業務の属人化を防ぐため、ルールや手順、記録の統一をさらに進めること。
・ICTの活用や業務フローの整理など、効率化と品質向上を両立できる環境整備の推進。
・職員同士の改善アイデアを共有し合うことで、組織全体で改善を積み重ねる文化の醸成が求められる。

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